入ゼミ説明会×ARG
みなさん、こんにちは。
武山政直研究会ARG班です。
入ゼミ説明会はいかがでしたか?興味のあるゼミは見つかりましたか?
さてまず重大なこと。
「武山先生のハワイ異動、そしてワイキキ大学のケーグ教授が後任に」というのはフィクションです!
実はこれは、我々ARG班が現実のキャンパス・入ゼミ説明会を舞台にこのフィクションの物語を展開するという実験だったと共に、
皆さんに説明を聞くということだけでなく、武山ゼミの研究やその取り組み方を体験してもらう、という意図があったのです。
では、どんな仕掛けが設けられていたのか、解説していきましょう。
まずゼミ冊子。
ここの入ゼミ担当のところに「迎夢界士(げいむかいし⇒ゲーム開始)」という人物が一人だけ連絡先にtwitterネームを載せています。

そこにアクセスすると、どうやら武山ゼミの教授である武山先生がハワイに赴任になってしまい、ケーグ教授という人物が
ハワイ州立ワイキキ大学からやってくる、ということが分かります。そして、どうもそのケーグ教授が独自の説明会を展開する、と。


ちなみに全体説明会ではこんな怪文書?も流されていました。

そこから武山研究会のゼミブースに行ってみると、教室の前にこんなお知らせが貼られていました。
なかなか話題になっていたので、これをご覧になった方は多かったのではないしょうか。


慶應義“熟”になっていたり、経歴を見るとケーグ教授ワイキキ大学を実は卒業すらできていないというツッコミどころも満載です。
さて、教室内に入るといくつか怪しいポストイット等が貼られていたり、チラシに妙な検索ワードが載せられていたりするんですね。

このチラシに載っている「ケーグでオワフ」をgoogleやケータイの検索エンジンで検索すると、ケーグ教授のプロフィールや
ブログにアクセスでき、更には彼のtwitterアカウント、彼の所属するワイキキ大学に関する情報を知ることができます。
blog: http://drkaig.blog109.fc2.com/

twitter: @DrKaig

Waikiki web: http://waikikihawaii.web.fc2.com/

ちなみにケーグ教授は、武山ゼミのプロジェクト班の一つである「ミライ班」の協力のもとで当日は運営されていました。
ケーグ教授はミライ班の研究と絡めた「未来学」を研究しているという設定です。
そして、もうひとつ。ワイキキ大学のEbook先生のページから飛べるページは、「電子書籍班」が運営しているブログです。
是非のぞいてみてください。(電子書籍ブログ eBook Leaders http://ebookleaders.blogspot.com/)
要するに武山先生交代、という世界観をこのような作り込みで作っていった、ということです。
さて、戻って迎夢くんのtwitterアカウント。
先に指定された、14時にもう一度彼のアカウントをチェックしてみると、こんな風なつぶやきが出てきます。

メッセージから独立館B1に誘導されます。そこに行ってみると、skypeのテレビ電話が繋がったMacが置いてあります。
【林檎】=Macです。そこの周辺にあるメモ帳を見ると、画面の奥からクイズが出題されます。

そのクイズにskypeを通して答えると、今度は独立館4階から見下ろしてください、とある。
行ってみると床に印がついており、その教室にいると晴れて迎夢くんに会うことができます。

そこではケーグ研究会への入会が認められ、当日の24時に重大な発表があると言われます。
これまでの一連のゲームは、ケーグ研究会への入ゼミ試験だった、というわけです。
さて、24時になるとケーグ研究会のメーリスにケーグ教授からのメールが投げられます。
そこにはyoutubeへのリンクが貼ってあり、アクセスすると武山教授からの特別メッセージが見られる、ということになっていました。
こんなメッセージ:
我らが武山先生です。
もう一度言いますが、武山先生はハワイには行きません。
最後にちらっと出るURLに気づいた人はいるかな?
そこにアクセスすると・・・・
いかがでしょうか?武山先生も動画の中でおっしゃっていますが、これはARGと呼ばれる、
普段みなさんが使っているメディアや空間を使って世界観を作りこんでいく手法の一つの形です。
Twitterやブログ等を通じて、ケーグ教授や迎夢くんが実在するのでは?という
現実とフィクションの物語の境界が曖昧な感覚を生み出すというところに特徴があります。
私たちARG班では今年度、このARG手法の応用可能性についての研究を進めているところです。
そして、今回のARGの中で参加してくれた方がやっていたように様々なメディアを自分で使っていったり、
実際の現場に赴いて調査したりするのは、武山研究会がゼミ全体として重視している研究の方法でもあります。
なにより、ゼミ生が「熱中することで生まれる楽しさ」を原動力に研究を行っているということが、
今回ゼミ説明会に「楽しさ」を付けたことでみなさんにも体感していただけていたら幸いです。
また、今回のARGを通じて、武山研究会に少しでも興味をもってくださっていたら幸いです。
まだ、ゼミを選ぶ時間は十分にあります。いろんな所を見てみてください。
ちなみに武山研究会は随時見学受付中です。
希望する方は、tomo88.328☆gmail.com(外ゼミ代表吉本知気直通)までよろしくお願いします。(☆は@に置換して下さい。)
月曜日4限〜6限の時間帯で本ゼミを実施しています。
それでは、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
2010年06月08日| 2010年度渋谷ARG