ニュース班2008です。

ニュース班は共同通信社と産学協同で研究しています。

今日、若者の新聞離れが叫ばれ、各新聞社の新聞発行部数も年々減少傾向が続いています。そうした状況で新しい情報取得のあり方を研究する目的で始まったプロジェクトです。

そして、共同通信社との研究も今年で3年目になります。

2006年度:若者のニュース接触の実態を探る調査
2007年度:電子新聞専用端末“NAPP”の開発
このように2年にわたり受け継がれてきたニュース班の2008年の研究テーマは

「携帯電話での情報取得における、ユーザーにとっての“新しいニュース体験”を探る」です。

今後急激に進化するであろうモバイル市場とはいえ、携帯電話で今までにない“新しいニュース体験”を実現するということは、多くの人にとっては難しいことと感じるかもしれません。しかし、今年のニュース班は、携帯電話ならではの特性を生かした、情報に対する新しい視点、切り口をもったニュース発信のあり方を模索しています。

今年度はモバイルサイトということもあり、事業化可能なニュースサイトの構築を目標に活動しています。今年の具体案としては

就活環境改善ニュースサイト
ニュースの経験価値を上げるニュースサイト
を試作しています。

◆「就職活動改善ニュースサイト」では、ターゲットを新聞を読む機会の多い就職活動生に絞り、よりよい就職活動を実現するために、ニュース記事を生かす方法を模索しています。何十人にも及ぶ、就職活動生や内定者からのインタビューに基づき、就職活動にとって役立ち、自己成長を実現できるニュースサイトを模索しています。

◆「経験価値ニュースサイト」では、ゲームの要素とニュースを掛け合わせることで、ターゲットである中学生、高校生、大学生に気軽にニュースを取得してもらうサイトです。具体的には
・ニュース経験値を設定することで自分のニュースに対する知識度を測定
・記事を読む+クイズに応えることで経験値を獲得
・同じニュースレベルのユーザーとのオンライン上での対戦
・記事に対する自己のコメントの他人からの評価制度
など自己育成と他のユーザーとのインタラクティブ性を兼ね備えたサイトの構築を模索しています。


現在の調査

「就職活動改善ニュースサイト」では、
ユーザー視点に立ったサイト作りということで、主にユーザー調査を中心に活動しています。ユーザーから得た情報を班内で分析し、サイトのサービス概要を形にしていきます。10月よりサイトのインターフェイスの作成を始めました。記事の一つ一つが、社会の中で意味やつながりがあることを意識してもらえるよう、大きな街にニュースを埋め込む計画を立てています。


「経験価値ニュースサイト」では、
HTMLやモバイルサイト構築の技術を持つ班員による実際のサイト構築を基本として、2ちゃんねるやmixiなどの人気サイトや流行のゲームの面白い要素を分析し、新たなサービスに組み込むことを繰り返しています。

ニュース班では“調査・分析→具体化→調査・分析→修正”

を繰り返すことでより完成度の高いサイト構築することを目標としています。


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(C)KEGニュース班2008



2008年06月27日| パーマリンク | 2008年度ニュース班