プレスリリースがでました!
ARG班が参加するユビキタスエンターテイメント事業創造コンソーシアムにおける共同トライアルのプレスリリースが出されました。
詳しくはこちら
2009年04月08日| パーマリンク | 2008年度ARG班
共同トライアルがスタートします!
我々、武山政直研究会ARG班が参加する
ユビキタスエンターテイメント事業創造コンソーシアムにおける共同トライアルが
いよいよスタートします!
2009年04月01日| パーマリンク | 2008年度ARG班
はじめまして、ARG班です。
突然ですが、「ARG」ってご存知ですか?
たぶんほとんどの方が知らないんじゃないかと思います。っていうか知っていたらすごいです。
「ARG」というのはAlternate Reality Gamingの略称で、日本語では「代替現実ゲーミング」と呼ばれています。
ここ5年くらいでアメリカを中心に発展してきているまったく新しいエンターテイメント手法/マーケティング手法で、いま日本でもようやくニュース記事に取り上げられたりするようになって、少しずつ認知が増えてきているようです。
このARG、エンターテイメント手法というくらいですから、何らかの娯楽性を生み出す一定の形式というものがあるんですが、具体的にどういうものか一言で表せと言われると、これが非常に難しい。
まだ生まれたてで定義も曖昧ですし、何よりその形式が人間の歴史上かつてないほどに(?笑)複雑ではないかと思われます。
しかしそこでひとつのキーワードになるのが「代替現実」という言葉。
この言葉はこのジャンルができてから登場した新語なのでどの辞書にも載っていませんが、これ抜きにARGは語れません。
「代替現実」および「代替現実感」というのはだれでも味わったことのある感覚です。
たとえば、好きな映画のロケ地に行ったことってありますか?
自分がまるで映画の世界に入ってしまったような感覚、もしくは登場人物の一人になったような感覚があったと思います。
もしくは小さい頃のおままごとやチャンバラなんかのごっこ遊びを思い出してもらってもいいかもしれません。
ああいうときに感じる、
現実空間における自分という存在が、物語の世界にすっぽりと包み込まれてしまうような感覚。
普段認識している現実世界に物語性を持ったレイヤーが重なって、もう一つの異なる現実感というものが生成される感覚。
文字で説明しようとすると難しく聞こえますが、そういうようなだれもが一度は味わったことのある、
現実空間における仮想世界への没入感覚というものを「代替現実感」と呼んでいます。
ARGとはその不思議で楽しい「代替現実感」というものを人工的に生み出してしまうという手法なのです。(その限りではありませんが)
それはいったいどんな手法なんだという疑問に対して最高に分かりにくく答えれば、
「プレーヤーのリアルアクションとマスコラボレーションを動力として日常並行的にトランスメディアで展開されるストーリーテリング手法」
だということが出来ます(笑)
今回は第一回目なので、ARG的エンターテイメント手法に関するさらなる具体的な説明というのはまた次回(来週末)におあずけとさせていただきますが、なんとなくARGというものが新しさとカオスに満ちたものであるということは感じ取っていただけたんではないでしょうか?
僕たちARGプロジェクトのメンバーは、こんな新しさとカオスに満ちたARGという得体の知れないものに大きな魅力を感じ、そこに秘められた新規性をどうにか日本における社会的価値に転化させることができないかと本気の本気で考え、日々研究に明け暮れる毎日を送っています。
そして、僕たちの今年度の目標は、そんな理念に基づいたARGを実際に企画制作し、日本社会/生活者の日常を、より豊かなものに変えることです。
まだ僕らもARGとはいったい何なのかということを解明している段階なので、すぐには実験プロジェクトについての情報を提供することはできませんが、順を追ってARG概念の整理や海外事例の紹介などをしていけたらと考えています。
少しでも興味をお持ちいただけたなら、ぜひ私たちのプロジェクトの進捗をこのブログを通じて見守っていただけたらなと思います。
長文になりましたがここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
また次週会えることを楽しみにしています。
プロジェクトリーダー 小林
質問等ある方は気軽にこちらのアドレスまで連絡ください。(☆は@に置換してください)
kegarg2008☆yahoo.co.jp
2008年06月27日| パーマリンク | 2008年度ARG班